みなさんのご家庭では、通信費に毎月どのくらいかかっていますか?
わが家では以前、
「スマホ料金」だけで夫婦2人分が月4万円ほどかかっていた
時期がありました💦
(もちろん、大手キャリアを利用していました)
今思えば、かなりのインパクトですよね。
しかも、我が家には幼い子どもが3人。
収入も減っていたタイミングだったので、家計はまさに火の車。
「これは本気で家計を見直さないと…」と最初にテコ入れしたのが、
このスマホ料金でした。
その結果――
現在は「日本通信」と「楽天モバイル」の2社を活用しています!
今回は、わが家がこの2社を選んだ理由や、それぞれのメリットについてお話ししていきますね。
格安SIMって大丈夫なの?
正直、私も最初は**「格安SIMって本当に大丈夫なの?」**と疑心暗鬼でした。
しかも、夫はというと
**「絶対に変えない!」**という強いスタンス。
そこで私は考えました。
「じゃあ、まずは仕事でスマホを使う機会が少ない私から試してみよう!」
そんなきっかけで、今から約10年前、私は楽天モバイルを使い始めました。
当時はまだ、電波がやや不安定で、楽天LINKを使った無料通話がつながりにくい印象もありましたが、
自宅にいることが多かった私にとっては、
自宅の電波は特に問題なく、
楽天モバイルのコストパフォーマンスは大満足でした。
ただこの時点では、
- キャリアのメールアドレスを主に使っていたこと
- 夫が仕事で頻繁に通話する必要があったこと
- 電波が届かないエリアが多いと困るという事情
これらの理由から、夫の乗り換えは見送ることになりました。
子育て世代にもおすすめ!日本通信
子どものスマホ、どうする?問題

子どもたちが成長し、それぞれにスマホが必要になってきました。
「これはまた通信費がかさむなぁ…」と心配していたのですが、
なんとここで救世主のような格安SIM「日本通信」を発見!
この日本通信、まさに神コスパのサービスなんです。
📱 基本プラン:1GB 290円/月
その後は、1GBごとに220円追加されるだけ!
📞 通話料金も30秒10円
(他社の半額ほどなので、これもかなり安い!)
つまり、月290円で自分の電話番号を持てるということになります。
この価格、正直びっくりしました。
わが家の子どもたちは外出が多くないタイプで、
基本的に自宅のWi-Fiをメインに使っているので、ギガの消費もかなり少なめ。
上限を最大5GBに設定していますが、
実際は月に3GBも使わないことがほとんど。
しかも、使った分しか料金がかからないので、無駄が一切なし!
3GBの場合、290+(220×2)=730 730円×3人→2190円
つまり!
我が家の子ども3人分のスマホ代の合計は月2,190円(消費税込み)
子どもたちは、通話はLINEで十分なため、通話料はかかりっていません。
※もちろん フィルタリングサービスも別途付けることができます。
私のスマホは楽天モバイル
私自身のスマホは、今もずっと楽天モバイルを使い続けています。
その理由は、
- 通話の機会が多いこと
- 外出先でのパケット通信が少なく、3GBあれば十分なこと
この2点が大きな決め手です。
そのため、私のスマホ代は月額980円の最安プランで十分カバーできています。
さらに、家族(夫の親)で楽天モバイルを利用しているため、
**「最強家族プログラム」**も適用中!
これにより、さらにお得な料金で使えていて、まさにコスパ最強です。
なんと!月972円(消費税&各種サービス料込み)
これで、3GB+通話料無料(ナビダイヤルは除く)です!
こちらも神コスパ!!!
ついに夫も格安SIMに!
そして…ついに!
夫の口から「日本通信に乗り換えようかな」と言ってくれたんです!
これには本当に驚きました。
夫はこれまで、
AU → Povo → 日本通信という流れで乗り換えてきました。
乗り換えを決断した主な理由は以下の通りです:
- キャリアメールを使わなくなり、GmailやLINEがメインになったこと
- 子ども達が日本通信(ドコモ回線)へ変わっても、通信品質に大きな差を感じなかったという話をしていたこと
- MNPワンストップサービスの開始で、手続きが驚くほど簡単になったこと
- 日本通信には解約違約金がないため、「合わなければすぐ戻れる」という安心感があったこと
特に、夫にとって決定打になったのは私が言った
「もし合わなかったら、いつでも別の会社にしていいよ」
というひと言。
その気軽さが、乗り換えを後押ししたようです。
そして実際に使ってみた結果――
通信の不満は特になく快適に使えていて、今もそのまま継続中!
ちなみに夫のスマホの使い方は、
- 通話が時々ある
- 通勤中に動画を見たり、オンラインゲームをしたりする
といった感じですが、
それでも通信速度や品質に不満を感じたことはないそうです。
そしてその価格は ↓
月1,390円(無料通話70分+20GB)
マジで神コスパ!!
金額の変遷としては
AU 月25,000円 通話&パケット通信料
Povo 月5,000円
通話料約1,400円+{パケット通信料(21,600円【120GB※365日有効】×2)÷12}
=5,000円
※パケット通信は月平均20㎇使用
日本通信 月1,390円 通話料70分無料+20㎇
夫の通信費がまさかの約18分の1に!
「そんなうまい話ある?」と思われるかもしれませんが、
実際にわが家で起こったリアルな結果です。
これはもう、知らなきゃ損レベル!
朗報!日本通信の初期手数料がお得になるサービスも
日本通信の初期手数料は通常3,300円ですが…
なんと、もっとお得に始められる方法があるんです!
それが、**Amazonや楽天市場で販売されている「スターターパック」**を利用する方法。
🛍 スターターパックとは?
- Amazonや楽天市場で2,500円前後で販売されています
(※販売価格や送料はショップによって異なるので、よく確認しましょう) - パック内に記載されている**コード(英数字)**を、契約時に入力することで、
初期手数料が約800円お得になります!
💡 利用時の注意点
- スターターパックを注文してから届くまで数日かかるため、すぐに契約したい方は要注意
- パックにはおおよそ6か月程度の有効期限があるので、すぐ使わない場合は注意が必要です
「少しでも通信費を抑えたい」「ゆっくり検討してから申し込みたい」という方には、
このスターターパック、かなりおすすめの裏ワザですよ!
まとめ
わが家がスマホ料金の節約に成功した最大の秘訣――
それは、大手キャリアから「日本通信」と「楽天モバイル」に乗り換えたことでした!
📊 実際の金額比較はこちら:月あたりの費用です
契約時期 | 利用人数 | 月額料金 |
---|---|---|
大手キャリア時代 | 夫婦2人 | 約40,000円(最大) |
日本通信+楽天モバイル | 家族5人 | 平均4,552円! |
なんと…
人数が2人から5人に増えたにもかかわらず、料金は10分の1以下!
1人あたりに換算したら、さらに大幅ダウンです✨
✅ 節約に向けて比較すべきポイント
以下の条件によって、最適なプランは変わってきます:
- 通話の頻度
→ 通話が多い人は、5分かけ放題などのオプションも検討を。
→ LINE通話がメインなら、通話料金はほとんど気になりません。 - 月々のパケット使用量
→ 月30GB以上使う場合は、楽天モバイルが割安になる可能性が高いです。 - 自宅に光回線があるか
→ 家でWi-Fiを使う時間が長い方は、モバイル通信量は少なくてOK。 - 端末の対応状況
→ 契約前に、お持ちのスマホがSIMに対応しているか必ず確認を。
→ ※特に楽天モバイルは非対応端末も一部あります。
✅ 解約違約金ナシ!だからこそ「試してみる」価値アリ
今はほとんどの通信会社で解約金がかかりません。
だからこそ、
「とりあえず試してみて、合わなければ乗り換える」
そんな気軽な一歩が踏み出せる時代です。
もちろん、最初は手続きに少し手間がかかるかもしれません。
でも、それ以上に――
💰 圧倒的なコストダウンが毎月続く喜びは、何より大きなメリット!
わが家の経験が、
みなさんの家計の見直しや節約のヒントになれば嬉しいです☺️
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